決済計画の書き方:入る前に、いつ出るかを決めておく

決済計画とは、建玉を入れる前に書いておく退出条件です。いくら利益が出たら出るか、いくら損失が出たら出るか、何時までに出るか。建玉を入れる前に書くのであって、含み損を抱えてから書くのではありません。含み損を抱えてから考えると、感情に流されやすくなり、引けまでずるずると持ち続けてしまいがちです。シミュレーターの決済計画はアラートのみで、自動売買はしません。条件に達すると、建玉の横にアラートが表示され、決済するかどうかは自分で決めます。

3つの条件、それぞれが1つの役割

条件を書く前に、2つの執行リスクを知っておく

この2つの文の意味はこうです。決済計画が決めるのは「いつ動くか」であって、「必ずこの価格で約定する」ことではありません。損切りの割合は、ちょうどよい数字で書くのではなく、最悪の場合に備えて余裕を持たせて書きましょう。

決済条件を書かなかったらどうなるか

建玉を入れるときに3つの条件がすべて空欄だと、シミュレーターはまず「決済条件が何も書かれていません。このまま建玉を入れますか?」と確認します。そのまま建玉を入れることもできますが、決済計画なしで入るのと同じです。条件を書いたからといって、必ずアラートが出るわけではありません。価格がそこまで動かなければ、時刻が来なければ、アラートは出ません。

まずシミュレーション、それから先の話

本シミュレーターはCBOEの約15分遅れの実際のオプションチェーンを使い、開始時の仮想資金は1万ドル、手数料は1コントラクトあたり片道0.65ドル、損益は手数料控除後のネット表示です。売りの証拠金は行使価格の20%というシミュレーション用の簡略化された計算方法であり、実際の証券会社の証拠金ではありません。シミュレーターの目的は、注文、規律、振り返りの練習であり、投資助言ではなく、いかなる収益も約束しません。

シミュレーターに戻る | 0DTEとは? | シミュレーターの規律 | よくある質問 | オプションチェーンの読み方 | 満期日の計算方法 | 売りの証拠金の計算方法 | 引け後の振り返り:確認すべき数字 | SPXとは | SPXとSPYのオプション:何が違うのか | 実値、平値、虚値 | インプライド・ボラティリティ